(9)残ったローンはどうするの?

任意売却をしても、債務(借金)は無くならない

本来は不動産の売却と同時に、ローンを全額を返済しなければ金融機関は抵当権を解除しません。

抵当権が解除されていなければ、その不動産は売却できないということです。

任意売却は、残債があっても、債権者が売却を承諾すれば抵当権を抹消することになります。
不動産は任意売却で売れた・・・しかし残債がまだ残っているわけです。
売れたら借金が無くなる訳ではありません。

では、残った債務(借金)はどうすればいいのでしょうか。

任意売却を行なわなければならないほど支払いに困窮していた訳ですから、債権者もそのことを承知しています。

任意売却をした後に残った残債はこれまで通りに支払っていくのではなく、「小額ずつ、無理のない範囲で」返していくことができます。

お借入先によっては、任意売却時に残高を減額してもらえる場合もあります。

月々の収支を記載する「生活状況表」を作成し、それをもとに、ローンの支払い額よりずっと低い金額を毎月の返済額を決めます。一般的に月額5,000円~30,000円程度になることがほとんどです。

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