(6)任意売却のすすめかた

住宅ローンの滞納期間が続くと、債権者(銀行など)から今まで送られてきていた督促状や催促状とは違った書類が届きます。
金融機関によって3カ月~5カ月ほど時間のズレはありますが、届く書類は「期限の利益の喪失」という書面です。
”期限の利益”というのは、期限が到来するまで債務を履行しなくてもよい債務者側の利益のことを言います。債権者側から見ると、期限の利益を無効(喪失)にさせることで、債務の返済に関する一括請求ができるようになる、ということになります。

これは分割払いの権利を失うことを意味していて、この書面が届いた時点から任意売却の申請をすることができます。
そのまま書類を放置しておくと、物件は競売によって売却されてしまいます。

任意売却の相談する先は、不動産会社・弁護士・任意売却専門業者となりますが、それぞれが連携を取り合っている相談先がベストです。

具体的な流れは下記の図式をごらんください。

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